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十勝最古の創刊 広報誌が1000号

2012年01月28日 14時01分

1000号を迎え、デザインを一新した「広報ほんべつ」

 【本別】町の広報誌「広報ほんべつ」が、27日発行の2月号で1000号を迎えた。管内では最も古い1924(大正13)年の創刊。戦争などによる2度の休刊を経ながら、まちの歩みを伝えてきた。節目に合わせて表紙デザインを一新した。

 同広報は月1回、4150部(現在)を発行し全世帯に配布している。平均24ページ。役場からのお知らせや町の話題、赤ちゃん紹介、慶弔などで構成する。

 24年5月に「本別村報」の名で創刊。条例規則や出来事、文芸などを載せて月1回の配布を始めた。31年には雑穀不況による財政難、41年には太平洋戦争直前の配給統制の影響で休刊を経験。戦後の復刊後は「本別弘報」「広報ほんべつ」に名前を変え、一時は月2回発行した。

 本別を除く管内市町村は戦後の創刊。2月で1053号の「広報おびひろ」は50年創刊だが、月2回の発行が長かった。全国広報コンクールを主催する日本広報協会(東京)は「自治体広報は戦後、活発になったので、大正創刊は全国でも比較的早い」とする。

 1000号の特集では広報の歴史をたどり、誌面ができるまでを紹介した。新しい表紙のロゴには、公募により帯広市のデザイナー山優介さん(32)の作品を採用。町企画振興課広報電算担当は「広報誌には町の歴史を書き残す役割もある。今後も多くの人に読んでもらえるよう作りたい」としている。

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