十勝毎日新聞社ニュース
目黒トンネル開通
2012年01月28日 13時59分

開通した目黒トンネル
【えりも】日高管内えりも町上目黒から広尾町境界付近までの国道336号・目黒トンネル(1876メートル)が28日正午、開通した。えりも町の一部は十勝が生活圏となっており、利便性向上が期待される。
同国道(黄金道路)のえりも町庶野−広尾町ツチウシ間の大雨による通行規制の解消を図ろうと、道開発局が進める襟広防災事業の一環。2008年11月に着工し、総事業費は約40億円。同事業のえりも町側で予定されていたトンネルはこれで、全て完成した。
同トンネル付近は連続雨量80ミリで通行止めとなる交通規制区間。トンネル全通でも斜面工事などで規制は継続されるが、室蘭開発建設部は「通常の運転での安全性は高まる」とする。
広尾町商工会によると、町内商店街で発行するポイントカードの6%は、えりも町民が所有。トンネル開通で地元経済にも好影響があると期待している。同商工会事務局は「安全性、利便性の向上が図られる」と開通を歓迎している。
帯広開発建設部は今年、広尾町側で新宝浜トンネルの着工を予定している。



