HOME 十勝毎日新聞社ニュース 小麦粒「まる麦」で十勝農業PR ネット立ち上げ
   |  twitter |

十勝毎日新聞社ニュース

小麦粒「まる麦」で十勝農業PR ネット立ち上げ

2011年10月14日 14時58分

 製粉前の小麦粒「まる麦」の料理を通して十勝農業への理解を深めてもらおうと、管内の若手農業者らが「まる麦ネットワーク」を立ち上げた。第1弾の事業として、参加団体でもある帯広畜産大の学生サークル「あぐりとかち」(火ノ川祐貴代表)が、23日に帯広市内で開かれる「秋のホコテン」の会場に小麦畑を再現する。

「まる麦ネットワーク」を連携して立ち上げた管内農業グループの若者たち

 まる麦料理は、若手農業者らの「十勝おやじの背中を超える会」(通称・おやせな)が2年前から提唱。管内外の10店がメニューに取り入れたほか、北の屋台などでフェアやイベントを開いてきた。

 ネットワークは十勝の食や農に興味を持つ仲間に活動を広げようと、おやせなが呼び掛けた。12日に帯広市のとかちプラザで会合を開き、市内外の6団体15人が集まり、今後の活動の方向性などを話し合った。

 代表などは置かない緩やかな連携体とし、生産者と消費者を結んで、十勝農業の価値を広く理解してもらうことを目指す。まる麦メニューを提供する新規店舗を開拓し、イベントを通してまる麦の認知度を高めていく。

 23日は「まる麦プロジェクト2011」の始動として、あぐりとかちが出店する。芽が出た状態の現在の秋まき小麦畑を会場に再現し、まる麦を煎った「小麦茶」を提供、まる麦入りのうどんも販売する。製粉などの体験メニューも検討している。

 火ノ川代表(22)は「自分たちが住む土地を自慢に思ってもらうことが目標。来場者に少しでも麦のことを知ってもらいたい」と話している。

 ネットワークに参加した芽室町の農業者グループ「夢希掴(ゆめきかく)」の柏葉真伸代表(29)は「農業に携わる若い人たちがつながることが素晴らしい」、市内の若手農業者で作る「農業本気塾」の櫻井浩章代表(29)は「人脈が広がり、刺激になる。自分たちが開くニンニクのイベントでもまる麦をPRできたら」と抱負を述べていた。

 その他の参加団体は次の通り。

 ▽Crops(堀田隆一代表)
 ▽帯広畜産大・畑作サークル(木目澤賢一代表)
 ▽NPO法人コミュニティ・シンクタンクあうるず・ひよこデザインプロジェクト

6~12時 12~18時
24日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-10℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み