十勝毎日新聞社ニュース
まちキャラ「うらは・ほろま」着ぐるみ完成
【浦幌】町内の中学生が考案し、大人たちが活用しているまちのキャラクター「うらは・ほろま」の2体の着ぐるみが完成し、25日の「ふるさとのみのりまつり」でお披露目された。今後、町のイベント他さまざまなシーンで活躍が期待され、製作した栄光商事(浦幌町、中尾祐子社長)は「出会ったら気軽に声を掛けて」と子供たちに呼び掛けている。

お披露目となったみのりまつりで子供たちに大人気のうらは(左)とほろま
同キャラクターは、地域の魅力を知り、子供自身がまちづくりを考える「うらほろスタイル教育」の一環で、2008年度に当時の浦幌中3年生が地域振興のために生み出した「ゆるキャラ」だ。町の鳥アオサギがモデルで、町の花ハマナスを頭につけているのが「うらは」(女の子)、町の木ナナカマドの実を持っているのが「ほろま」(男の子)。2羽合わせると「うらほろ」になる。
町内の道の駅うらほろや留真温泉の看板、事業所の建物、運送会社のトラックなどに描かれており、Tシャツ、タオル、ぬいぐるみなどのグッズも販売されている。
今回、同社が町の地域産業活性化補助金などを受けて着ぐるみを製作。費用はPR用ののぼりなどを含め約100万円。
みのりまつりでは、楕円(だえん)形の体でよちよち歩くかわいらしい姿に、たちまち子供たちの人気を集めた。中尾社長は「『ゆるキャラさみっと協会』への加入や全国的なイベント参加へ道が開け、幅広く浦幌のアピールができる」と笑顔を見せる。また、これまで手作りの簡易型着ぐるみをイベントに登場させてきた浦幌小の西田智美教諭は「本格的な着ぐるみの登場はうれしい。子供のアイデアが形になっていくことは励みにもなる」と話している。
「うらは・ほろま」の公式サイトはhttp://urahahoroma.east-hokkaido.co.jp/



