十勝毎日新聞社ニュース
高い海水温 十勝にハマチ
2010年09月07日 14時32分

サケ定置網にかかったハマチ
広尾漁協所属のサケ定置網漁船「宝亀丸」(亀田漁業)の定置網に7日朝、体長80センチ近い大ぶりのハマチが入り、「やはり海水温が高いのか」と漁業者らを驚かせている。
ハマチは出世魚のブリの呼び名の1つ。九州など温暖な海域に住む魚で、同船の定置網にかかったのは5、6年ぶりという。
3日には別の定置網で、熱帯や温帯地域に生息するアカマンボウも入っている。釧路地方気象台によると、広尾沿岸の海水温は9月に入ってからも20度前後と平年に比べて4〜5度程度高い。
十勝港での秋サケの水揚げ量も、これまでのところ、不漁だった昨年並みの水準にとどまっている。漁業者の1人は「しけで一度、海水をかくはんしてもらいたい気分」と話している。



