十勝毎日新聞社ニュース
SL快走 感動の汽笛
2010年09月04日 14時40分

青空の下、白い蒸気を出しながら走る「SLとかち号」
蒸気機関車「SLとかち号」が4日午前11時11分、管内外の鉄道ファンや家族連れら224人を乗せ、JR帯広駅を出発した。同駅発のSL運行は35年ぶり。黒い煙をはきながら池田駅まで24・2キロを約30分かけて快走した。駅や線路沿いにはSLの雄姿を見ようと大勢の人が集まった。午後1時に池田駅から折り返し、5日も同時刻に1往復する。
JR北海道の秋の十勝キャンペーン。帯広駅では出発セレモニーを開催、帯広平原太鼓が乱打される中、上り方面からSLが到着した。JR北海道釧路支社の矢崎義明取締役支社長があいさつ、とかち青空レディの松岡佳那さんと石黒めぐみさんから機関士・車掌に花束が手渡され、帯広市の本迫哲副市長らがテープカットした。
SL「C型171号機」を先頭に客車4両をけん引。市内の公務員男性(45)は妻と子供2人と乗車、「子供がSL好きで楽しみにしていた。煙を噴き、音が良い」と満足していた。乗車記念に十勝の特産品のプレゼントもあった。
同駅内の商業施設エスタ帯広では4、5の両日、SLとかち号フェアを開催。SLの形をしたスイーツなどを販売している。



