十勝毎日新聞社ニュース
民主党代表選 十勝の党員は小沢氏寄り 石川知裕氏に同調
2010年09月01日 14時42分
民主党代表選は菅直人首相と小沢一郎前幹事長の対決構図が固まり、同党十勝・帯広支部でも、約600人の党員・サポーター票をめぐって駆け引きが本格化する。代表選に向けては「自主投票」の方針を固めているが、石川知裕衆院議員の後援会は小沢氏を支持する構え。支部幹部も石川議員・後援会と歩調を合わせており、十勝では小沢氏寄りの動きが広がっている。
小沢氏元秘書の石川議員は、政治資金規正法違反で2月に民主党を離党し無所属の立場だが、自身の後援会などを通じて地元の党員・サポーターに小沢氏支援を呼び掛ける構え。石川議員は1日、「有効な経済対策や普天間問題を解決できる可能性が高いのは小沢さん。小沢総理誕生に向けて十勝の党員・サポーターの支援がいただけることを願っている」と語った。
石川議員の連合後援会の藤浦義弘会長も「後援会としては一貫して石川議員を支える」とし、代表選では小沢氏支持を明言。8月28日の同党十勝・帯広支部の合同常任幹事会で、可能な範囲での協力を要請した。
同党帯広支部の三津丈夫代表(道議)は「石川議員は小沢氏勝利に向けて頑張るはず。十勝に菅氏を推す窓口はなく、結果として小沢氏支援の動きが目立ってくるだろう」とみる。同党十勝の池本柳次代表代行(同)も「衆院選で政権交代したときのマニフェストを実現するべき−との観点に立てば、自然、小沢氏を支持することになる」としている。



