十勝毎日新聞社ニュース
サンマ争奪戦も 市場まつり盛況
2010年08月29日 14時38分

老若男女入り乱れての争奪戦が行われた競り売り体験
帯広地方卸売市場(西21北1、山室俊晴社長)主催の「第9回市場まつり」が29日午前9時から、同市場で開かれた。新鮮な水産物販売や競り売り体験など多彩なイベントが繰り広げられ、約1万人の市民が“十勝の台所”である市場に親しんだ。
普段は業者しか入れない場内の雰囲気を肌で感じてもらい、消費者に市場に対する理解を深めてもらおうと2002年から開催している。
初参加の帯広物産協会をはじめ、食品メーカーや生産者など約60店が出店し、水産加工品、青果の即売や体験販売を実施。買受人によるイクラ、トバの作り方講習会や生サケつかみ取りなどもにぎわった。
競り売り体験には不漁の影響で高騰している釧路産の生サンマをはじめ、カニ、コチョウラン、長ネギ、バナナなど約40品が登場。老若男女入り乱れての“争奪戦”は熱気を帯びていた。
祖父母らと参加した郷原さん(帯広明星小)は威勢よくモモとブドウなどを競り落とし「最初は恥ずかしかったけど、最後は気持ちよく声が出せた」と満足そうな表情を浮かべていた。



