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アイヌ文化の発信拠点で作品展開催へ

2010年08月27日 14時53分

森の中でイベントをPRする惠原詩乃さん

 アイヌ文化の発信拠点「ハポネタイ」(清水町旭山28、惠原るみ子代表)で9月18〜26日、現代アイヌ文化を代表する版画家結城幸司さん=札幌在住=ら5人のアーティストによる作品展「Forest Story〜神話と心話の世界の語り〜」が開かれる。

 ハポネタイ(アイヌ語で母なる森)は惠原代表ら関東在住のアイヌ民族有志が中心となって、昨年から本格的に整備を進めている。森の中に作品の展示スペースやステージを設け、昨年夏にアイヌ文様をモチーフにした絵やシルバーアクセサリーを制作する芳野省吾さん、アイヌにかかわりが深い動物などを描く小笠原小夜さん=いずれも東京在住=による二人展を開催した。

 第2弾の今年は結城さんと芳野さん、小笠原さんのほか、彫金作家のagueさん=東京在住=、縄文工芸作家の平田篤志さん=神奈川県在住=が出品する。作品展のほか、9月25日午後1時からは、アイヌの伝統的なササぶきの仮小屋「クチャ」を作るワークショップ、同6時からは結城さん率いる「アイヌ・アート・プロジェクト」などのライブと交流会を予定している。総合プロデューサーの惠原詩乃(うたえ)さんは「開放的な森の中での展覧会は珍しく、屋内で鑑賞するのとは違う感じ方、空気感を味わえる。作品を鑑賞する中でアイヌ文化に触れてもらいたい。昨年来てもらった人にも新しい物を見せられると思う」とし、多数の来場を呼び掛けている。

 開場は午前11時〜午後5時。入場無料。ライブと交流会は参加費1500円(1ドリンク、1フード付き)。ワークショップ、ライブと交流会はEメール(haponetay@livedoor.com)で予約。期間中の問い合わせは(080−5429−5237)へ。

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