十勝毎日新聞社ニュース
釣りガイド、宿泊もOK ロッジオープン
2009年末まで十勝千年の森(清水町羽帯)で森のガイドを務めた吉原拓志さん(34)が、夫人のなぎささん(33)とともに音更町東音更幹線45号に「ロッジ ラッキーフィールド」をオープンし、釣りをメーンにした自然ガイドを始めた。吉原さんによると、宿泊をセットにしたガイドは十勝で初めて。「全国に誇れる十勝の自然を多くの人に知ってほしい」と話している。

ロッジと自然ガイドを始めた吉原拓志さん、なぎささん夫妻
ロッジは4室、定員10人。料理は夫婦で担当し、野菜やキノコ、山菜など地元の食材を使った料理を提供する。「今年は狩猟の免許も取った」といい、冬はシカ肉の提供も考えている。7月2日にオープンして以降、インターネットで知った本州方面の人から予約が入り、その多くが十勝での釣りがお目当てという。
吉原さんは神奈川県川崎市出身。網走市の東京農大生物産業学部でアメマスなどを研究し、01年に卒業した。釣りガイドを目指してニュージーランドやアメリカで“修業”、帰国後の02年7月に十勝千年の森にフィッシングインストラクターとして入社し、森林ガイドや環境教育イベントなどを担当した。
「千年の森での仕事で自然に対する知識も深まり、独立したいと考えた。宿泊とガイドをセットにすれば、北海道を広く案内することができるし、人間関係も深まる」と09年12月末で千年の森を退社。なぎささんの祖母福井フミさん(88)の自宅に隣接した古い住宅を解体し、「十勝モダン」をテーマに2階建てのロッジを建築した。

7月にオープンした「ロッジ ラッキーフィールド」
ガイド料、宿泊料など問い合わせはロッジ ラッキーフィールド(0155−43−2778)へ。ホームページは)http://lodgeluckyfield.com/



