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道の事業「フッ化物洗口」始まる

2010年08月23日 14時42分

薬剤を口に含み歯全体に行き渡るよううがいする園児

 子供の虫歯予防対策の道事業「フッ化物洗口」が23日、鹿追町で始まった。保育所や小・中学校で昼食後に薬剤うがいをするもので、帯広保健所(竹居田和之所長)は今年度から3カ年で管内全市町村での導入を目指す。

 フッ化ナトリウム水溶液を口に含みうがいすることで、未実施者に比べ5〜8割高い虫歯予防効果が期待できる。道は昨年6月に歯と口腔(こうくう)の健康づくりを推進する条例を制定、永久歯の虫歯予防策として全市町村での実施を打ち出した。今年度は鹿追と士幌、帯広が実施し、鹿追では同日正午すぎに鹿追保育園(五十嵐和歌子園長、園児84人)の4、5歳児34人が昼食後の歯磨きに続いてうがい。保健所職員が「虫歯をやっつける薬。口の中でぶくぶくうがいしてください」と説明した後、園児は約30秒間口をゆすぐようにうがいし、こおろぎ組の侑ちゃんは「上手にできた。味がしなかった」と笑顔で話していた。

 大樹が1992年、豊頃が98年から町独自でフッ化物洗口を行っている。

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