十勝毎日新聞社ニュース
道東道十勝平原SAにユニーク創作いす
2010年08月17日 14時44分

触れたり座ったりして楽しめる武井さんの作品
音更町在住の木工作家、武井和典さん(54)の創作いすを展示した「椅子(いす)のあるサービスエリア〜青空とゆかいな椅子たち」が、道東自動車道の十勝平原SA=サービスエリア=(札幌方向)で開かれている。同SAで個人の作品を展示するのは初の試み。自由に作品に触れたり座ったりして楽しめる。22日まで。
武井さんは横浜市出身。デザイン会社や木工会社などを経て、木工家具工房「空色工房」を設立。十勝の創作グループ「トレスアニョス」展に参加するなど意欲的に活動している。2002年の「座ってみたい北の創作椅子展」(六花亭製菓主催)で最優秀賞を受賞した。
芝生に囲まれた一画に武井さんの4つの作品を展示。ヤナギの枝やブドウのつるを巻き付けて作った作品、「平原を泳ぐ馬」をイメージしたオブジェのような遊具イス、90度反転させるとロッキングチェアになるカラマツ素材の子供用イスなど、遊び心にあふれた作品の数々に多くの利用者が見入っていた。
武井さんは「自然と風景が開ける十勝らしい広大な景色の中で作品の動きや揺らぎを楽しんでほしい」と話している。午前10時〜午後3時半。開催は晴天時のみ。



