十勝毎日新聞社ニュース
帯広畜大同窓会館建設へ
帯広畜産大学同窓会(太田助会長)は、来年の同大創立70周年記念事業のメーンとして同大構内のかしわプラザ北側に「同窓会館(仮称)」を建設する。早期建設を望む同窓生らの声に応え、同窓生相互の懇親や、教職員・学生の交流など大学の既存施設ではできない交流拠点として整備。募金目標額(3000万円)達成に向けて協力を呼び掛けている。来年5月に着工、同9月に完成予定。

帯畜大同窓会が建設する同窓会館(仮称)の建設予定地(帯畜大構内)
同会館は、同大の自然豊かなキャンパスに合うよう角ログハウスとする。木造平屋約80平方メートル、内部には会議室と事務室をつくる。宿泊はできない。約50平方メートルのウッドデッキスペースも設け、焼き肉など屋外での飲食ができるようにする。
同窓会事務局(事務局長・辻修教授)によると、7月に会員約1万1000人に趣意書と募金協力の文書を送付。募金は1口5000円だが、できれば2口以上の協力を呼び掛けている。趣旨に賛同する人なら同窓生以外でも募金できる。締め切りは来年7月31日。
同窓会は今後、同会館の名称と使用目的を大学側と協議して決め、来年10月8日の記念式典席上、大学へ引き渡す。太田会長(76)=士幌町=は「同窓会館建設は長年の悲願だった。卒業生と大学とをつなぐ交流拠点としたい」と話す。
同窓会はこれまで、母校の10年ごとの記念事業を支援してきた。60周年記念事業では「逍遙歌歌碑建立・顕彰碑移転」、50周年記念事業では校旗や視聴覚機材などの寄付を行い、有効に活用されている。今回は昨年10月の同窓会総会で70周年記念事業に取り組む方針を確認、今年5月の役員会で同窓会館建設を決定した。
募金に関する問い合わせは同窓会事務局(0155-49-5996)へ。



