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十勝毎日新聞社ニュース

夢はプロゴルファー 畠山昂大君と二優加さん兄妹

2010年08月04日 15時21分

 豊頃小学校6年の畠山昂大(こうだい)君(11)と妹で同4年の二優加(ふゆか)さん(9)が、プロゴルファーを目指し、自宅の練習場で日々スイングなどに励んでいる。昂大君は1日の全道大会(北広島市)で見事、準優勝を果たし、「お父さんをキャディーにマスターズに出場する」という大きな夢に向け、一歩ずつ歩んでいる。

兄妹でプロゴルファーを目指す昂大君(右)と二優加さん。昂大君は全道ジュニア大会で準優勝を果たした

 父の喜博さんは池田署豊頃駐在所に勤務する警察官。5年前、趣味のゴルフの練習に当時1年生だった昂大君が「一緒に行きたい」とついてきて、教えたところ、どんどん上達。2年生からコースを回り、3年生からは全道の小学生大会に出場している。

 「お父さんとはゴルフの話で笑って盛り上がる」と屈託ない笑顔の昂大君だが、ゴルフに向かう姿勢は真剣そのもの。自宅裏のネットに向かって毎日スイングを重ね、冬場も「除雪もトレーニング代わり」と練習を欠かさない。今年からは並行して取り組んでいた水泳と陸上をやめ、ゴルフ一本に絞っている。

 「夢中になってやっている。のみ込みが早い」と喜博さん。小学生でも全道大会に出る多くの選手がプロのレッスンを受ける中、昂大君の指導は喜博さんが続ける。「DVDでスイングの理論を学んだり、道具選びや調整なども一緒になって勉強しています」と親子“二人三脚”で頑張っている。

 小学生最後の今季は、5月と7月の道大会で3位に入り、今月1日の「第16回全道ジュニアゴルフ輪厚大会」では小学生男子の部で準優勝に輝いた。11日には上位4人が全国大会に進める道大会が苫小牧市であり、「全国に行ってレベルを知りたい」と初優勝と全国切符の獲得を目指している。

 二優加さんも兄の後を追って保育所時代からクラブを握り、昨年は全道大会で3位に。「石川遼選手も超えたい」と話す昂大君に対し、「夢はお兄ちゃんより賞金を稼ぐこと」と笑顔で話す。

 並んで練習に励む兄妹に、喜博さんは「ゴルフは大人と対等にできるスポーツ。人との接し方など勉強になる。人に迷惑を掛けないことや、思いやりの気持ちなどを教えていきたい」と願っている。

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