十勝毎日新聞社ニュース
高木美帆さんも「南商祭」チャリティー活動
2010年07月18日 14時57分

学校祭でチャリティー活動を行った山下生徒会長、只野自治委員長、高木美帆さん(左から)
帯広南商業高は17日、同校で開かれた学校祭「第51回南商祭」で、世界各地の難民などに寄贈するための衣料品集めとユニセフ募金の2つのチャリティー活動を初めて実施した。
衣料品集めは只野自治委員長が発案。1年生のときの社会科の授業で強制労働について勉強した際、「困っている人たちのためにできることがないか」とチャリティーに興味を持ち、2年越しで案が実現した。同校の生徒だけでなく、地域の住民たちからも多くの衣類が提供され、段ボール20箱分の衣料品が集まった。
只野委員長は「思った以上に集まった。『世界のために』という気持ちをみんなが持ってくれて南商生としてうれしい」、補佐役を務めた山下生徒会長も「地域の人たちの協力に感謝の気持ちでいっぱい」と企画の成功を喜ぶ。集められた衣料品はNPO法人JRCC(日本救援衣料センター)を通じて世界各国に送られる。
ユニセフ募金は同校教職員が企画し、募金者には教職員が持ち寄った書籍や日用品などをプレゼント。バンクーバー冬季五輪に出場した同校スケート部の高木美帆さんも参加し、募金をした人たちに求められるサインや握手、写真撮影に応じていた。募金は約3万円集まり、高木さんは「少しでも力になれたらうれしい」と話していた。



