十勝毎日新聞社ニュース
「しほろ牛」小・中学校給食に初登場
2010年07月15日 14時40分
士幌町内の全小・中学校でこのほど、「しほろ牛」を使った給食が初めて提供された。町肉牛振興会(加納三司会長)が提供した牛肉40キロを使用、トマト煮にして熱いごはんにかけた。児童・生徒は身近な地元産品の味を楽しんだ。

学校給食でしほろ牛を使ったメニューを味わう児童(士幌小)
同振興会は上部組織の全道肉牛生産者協議会の販売促進事業を先取りする形で、中元、歳暮用に牛肉を特価で販売する「生産者地元還元セール」を昨夏から行うなど、PR活動を強化している。
今回は児童や生徒に地元産の牛肉のおいしさや知識を伝え、学校給食を通じて家庭での普及にもつなげようと、しほろ牛を無償で提供した。町給食センターと相談して作ったメニューは「トマト煮ライス」。しほろ牛のもも肉のスライス(1人当たり55グラム分)を1センチ四方のサイコロ切りにし、赤ワインやトマトの水煮を加えて煮込んだ。
児童・生徒はあらかじめこの日のメニューを知らされており、楽しみにしていた様子。士幌小(家田輝校長、児童207人)でも各クラスで児童が舌鼓を打ち、小野寺さんは「普段はハンバーグが好きだけど、(しほろ牛も)それに負けないくらいおいしい」と話していた。
同振興会は今夏、昨年と同様に中元用ギフトのセールを行い、管外でのPR活動も展開する予定。事務局は「今年度はあと2回、給食への提供を予定している」としている。




