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十勝毎日新聞社ニュース

空から学びやに別れ

2010年07月13日 15時03分

東大雪の山並みを背景に、生徒たちが旧校舎を懐かしんだ記念フライト

 夏休み中に旧校舎が取り壊される上士幌中学校(太田昭弘校長、生徒122人)で13日、熱気球の記念フライト(係留)が行われた。生徒たちは約30メートルの高さから、6月まで過ごした学びやに別れを告げた。

 同校は今月から、旧校舎の北側に建設された新校舎での生活を始めている。記念フライトは、同校生徒会による旧校舎とのお別れセレモニーがこの日、行われるのに合わせ、町教委が企画した。

 町と町ぬかびら源泉郷の住民、上士幌高校熱気球部(青木部長、部員7人)の3者が協力した。午前7時半ごろから、全校生徒がグラウンドに係留された3機の熱気球に4、5人ずつ順に乗り、山々を背景に新旧の両校舎を眺めた。終了後、地上に生徒たちが集まり、熱気球から記念撮影も行った。

 花房君は「(上から見ると)窓越しに、旧校舎の中がきれいに片付けられているのが分かり、少し寂しい。これからは過ごしやすい新校舎を楽しみたい」と話した。

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