十勝毎日新聞社ニュース
雪のGW開幕

雪景色の中、夏期営業を開始したおびひろ動物園。傘を差して園内を回る来園者
ゴールデンウイーク幕開けとなった「昭和の日」の29日、十勝管内はあいにくの悪天候に見舞われた。帯広測候所によると、28日午後4時から29日午前10時までの降雪量は、とかち帯広空港21センチ、中札内村上札内21センチ、帯広4センチなど。管内の行楽地は春から一転、雪化粧に包まれた。おびひろ動物園(帯広市緑ケ丘2、藤川研園長)では来園者が傘を差しながら足早に園内を回る姿がみられた。
同動物園は午前9時に開園。湿った雪が降りしきる中、真新しい正門前で帯広わかば幼稚園の和輝ちゃん、望花ちゃん、本迫哲教育長、藤川園長、おびひろ動物園協会の山田純三会長、西山智三十勝毎日新聞社事業局副部長、但木貞之北海道新聞社帯広支社販売部長がテープカット。入り口ではミニチュアホースやウサギが出迎え、傘を差して防寒着を身にまとった親子連れが動物とのふれあいを楽しんだ。
同動物園の夏期営業初日に雪が降るのは異例。ただ、札幌市円山動物園から2月にやってきたホッキョクグマの双子のイコロとキロルは元気いっぱい。プールで泳いだり、雪を口に入れたりと愛らしい姿で来園者を喜ばせた。
午後は平野部を中心に雨、山沿いは雪が続いた。最低気温は芽室と中札内村上札内で0.2度、帯広で0.4度と低く、正午も上士幌町糠平と上札内0.6度、帯広2.9度で春とは思えない寒さ。30日には天気が回復し、春らしい気温になる見通し。
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