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十勝毎日新聞社ニュース

2010帯広市長選3候補 舌戦過熱

2010年04月16日 15時15分

 帯広市長選は18日の投開票日まで残りわずかとなり、いずれも無所属新人の上野敏郎氏(63)=自民・公明推薦=、米沢則寿氏(54)=民主・大地推薦、社民支持=、猪股寛氏(64)の3候補の運動はラストスパートに突入する。上野、米沢両候補は16日午前、ほぼ同時刻に陸上自衛隊第5旅団で支援を呼び掛けるなど、舌戦は熱を帯びた。

出勤する隊員にあいさつする上野候補(16日午前6時50分ごろ)

 上野候補は午前6時半、市議補選の神谷博之候補、自衛隊OBの支援者約50人とともに自衛隊帯広駐屯地正門前に。出勤する隊員1人ひとりに手を振り、頭を下げて支援を訴えた。午前8時に演説し、工業団地や市街地へと向かった。

 連日6会場で個人演説会を精力的にこなすが、「疲れは全く感じない。残り2日間も精いっぱい訴えるだけ」と語る。16日夜には橋本聖子参院議員が応援に入る予定。17日正午から藤丸前で街頭演説を行い、有権者に最後のお願いをする。

駐屯地北門前で隊員に手を振る米沢候補(16日午前6時45分)

 米沢候補は市議補選の三井寿果候補とともに午前6時20分、自衛隊帯広駐屯地北門前に到着。約1時間にわたり、自転車や車で出勤する隊員に向けて手を振り、「おはようございます」と声を掛けていた。

 16日午後6時から5番館ビル前で、歌手の松山千春さんが応援演説を行い、終盤に向けてムードを盛り上げる。17日は終日、街頭演説に徹する。米沢氏は「手を握ってくれる方の力が以前よりも強い。新鮮と感動の毎日、有権者の反応も良くなっている」と話していた。

街頭演説で支持を訴える猪股候補(16日午前8時45分ごろ)

 猪股候補は16日、市内東部や中心市街地で遊説や街頭演説を展開。午前8時半から帯広公共職業安定所前で演説し、「帯広市保健所の設置」など主要政策をPRした。運動最終日の17日も街頭演説が主体。「政策を理解し支持してくれる人が増えている。砂川(敏文)市長の清潔な政治姿勢を継続できるのは私だけ」と話していた。

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