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十勝毎日新聞社ニュース

【争点】 2010市長選 道東自動車道

2010年04月10日 14時44分

<米沢 則寿氏>
攻めの観光、外に発信

 ストロー現象を心配する向きもあるが、むしろチャンスととらえて地域発展につなげる取り組みが必要。十勝には食、自然、環境などさまざまな資源がある。十勝・帯広の魅力を発信するPRプロジェクトなどにより、攻めの観光、外に発信できる地域づくりを進めたい。

<上野 敏郎氏>
食、緑の周遊定着支援

 道東道の利用については現在、民間で取り組んでいる「食」「緑」の周遊コースを充実・定着させる努力に対し、その支援を継続的に強化する。さらにはリピーター観光客の増大を願い、十勝を訪れる人々を心安らぐもてなし心をもって迎えることができる環境づくりに努める。


  道東道は6月に無料化実験が始まり、来年秋には占冠−夕張間が開通、道央と十勝が直結する。十勝にとって経済・観光振興の一大チャンスとなる半面、購買力流出などストロー現象への対応も喫緊の課題となる。

 十勝総合振興局が旗振り役の「オール十勝連携会議」には帯広市も参画、全通を見据えた地域振興に取り組む。同振興局は地域政策部内に「とかち魅力発信推進室」を設置、市にも民間団体や町村との連携を求める声は強い。

 十勝、旭川、富良野に点在する7つの観光庭園は高速ネットワークを生かす「北海道ガーデン街道協議会」(会長・林克彦ランラン・ファーム社長)を組織、管内町村でも食観光の目玉となる「ご当地グルメ」開発などを活発化させている。

 米沢則寿氏は「攻めの観光、外に発信できる地域づくり」、上野敏郎氏は「民間の努力への支援を継続的に強化する」としている。(おわり)

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