HOME 十勝毎日新聞社ニュース 【争点】 2010市長選 大学誘致・教育
   |  twitter |

十勝毎日新聞社ニュース

【争点】 2010市長選 大学誘致・教育

2010年04月08日 14時02分

<米沢 則寿氏>
地域発展のため幅広く

 ▽大学問題=地域発展の高等教育機能を幅広く考えなければ。帯広畜産大は地域づくりの核で、フードバレーとかち構想の中心。食の産学官連携の拠点は欠かせない。

 ▽教育=全国学力テストの参加や結果公表は教育委員会の判断を尊重する。学校統廃合は地域などと十分な協議が不可欠。六中校舎は利用が一番で、グラウンドは地域理解が必要だ。

<上野 敏郎氏>
十勝圏域の取り組みに

 ▽大学問題=帯広畜産大学の位置付けを明確にしつつ、次の大学づくりに当たっては、これまでの帯広中心主義の取り組みを反省し、十勝圏域での取り組みにすべきと考えている。

 ▽教育=全国学力テストには継続して参加し、学校別に成績は公表すべきだ。学校の適正配置、六中校舎及び敷地については再活用策を優先しなくてはならない。


 砂川敏文市政は「帯広畜産大との協力」などを前提に私学誘致を目指した。1991年創設の高等教育整備基金は目標の30億円に到達。学部設置に関心を示す首都圏の私学法人も現れたが、18歳人口の減少も響き誘致活動は停滞。帯広商工会議所は市に「看護系大学が必要」と要望、新市政の対応が注目される。米沢則寿氏は「地域発展の高等教育を幅広く考える」、上野敏郎氏は「十勝圏域の取り組みに」と主張する。

 教育をめぐっては学力の低下が論議に。文科省の「全国学力・学習状況調査」で帯広市内の小・中学生は、3年連続して全国平均以下だった。市民からは「学校、地域の学力把握に活用すべき」との意見も出ている。

 少子化による児童減で、市教委は小・中学校の適正配置計画(2006〜15年度)を策定したが、ここにきて一部を先送りする動きも。11年度には三中と六中を合わせた「翔陽中」が開校する。廃校となる六中は校舎とグラウンドの活用が焦点。市教委は校舎を在宅障害者の地域活動支援センターに転用、グラウンドは売却の予定。米沢、上野両氏は公約で少人数学級の実現も掲げる。

6~12時 12~18時
12日の十勝の天気
最高気温
-6℃
最低気温
-16℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み