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米沢、上野氏招き討論会 2010市長選

2010年04月07日 15時16分

米沢則寿氏(右)と上野敏郎氏(左)が主張を交わした討論会

まちづくり持論を展開
地域主権を考える会

 帯広市長選の候補者討論会「地域主権は誰のもの?」が6日午後、帯広市のとかちプラザで開かれた。フリージャーナリストの高野孟氏が司会を務め、立候補予定者の米沢則寿、上野敏郎両氏がまちづくりへの持論を展開した。

 地域主権を考える会(平林英明代表)の主催。約200人が参加した。

 実現したい公約について、上野氏は小学校区を1つの単位とする「地域創造会議」の設置など市民によるまちづくり、米沢氏は十勝の食・農業を生かし帯広畜産大学を中心に据えた知や産業の集積「フードバレーとかち構想」を挙げた。

 行財政改革では市長の退職金廃止をめぐる応酬もあり、上野氏は「4年間で2000万円を超す市長の退職金は多い。市民理解は得られない」と強調。米沢氏は「入り口でいらないということは2000万円の価値がないということ。もし私が働いていないと言われたときに返上すればよい」と主張した。

 米沢氏は砂川敏文市長が地域に出向いて市民の声を直接聞く「まちづくり懇談会」について「運用上の課題はあるが継続したい」と説明。上野氏は原材料提供型の産業構造を転換するため、小麦製粉工場の整備実現を目指す考えを示した。

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