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十勝毎日新聞社ニュース

4氏が臨戦態勢 市議補選

2010年04月05日 16時26分

三井氏神谷氏 市長選陣営と連動
 帯広市長選(18日投開票)と同時に行われる市議補欠選(欠員1)は11日の告示まで1週間を切り、立候補を予定している4氏は臨戦態勢を整えつつある。三井寿果氏(36)=自営業、民主・新党大地推薦=、神谷博之氏(55)=会社役員、自民推薦=の両陣営は、市長選候補予定者の陣営と連動、人脈や組織をフル回転させている。高田雪子氏(60)=帯広地区労働組合総連合事務局次長、無所属=、杉野智美氏(52)=共産党十勝地区委員会くらし福祉対策委員長、共産公認=も支持拡大に努めている。

三井寿果氏

 三井氏は市議会・新風21の小森唯永氏、栗田律子氏、有城正憲氏が全面支援、小森氏は選対本部長として陣頭指揮を執る。市長選に出馬する米沢則寿氏と連動、独自に後援会事務所を構えるが、米沢氏の事務所にも後援会の看板を設置。政策リーフレットを大量配布し、浸透を図る。

高田雪子氏

 高田氏は3月下旬に西17南3で事務所を開設。1日から、鈴蘭大橋のたもとなどで街頭演説を続けている。町内会や知人の職場などを回り、雇用問題や女性の地位向上を訴えている。同級生や地域、幼稚園教諭時代の仲間を中心に後援会(澤崎優子会長)を立ち上げた。

杉野智美氏

 杉野氏は地区後援会の訪問、小集会、街頭演説をこなしている。市議会共産会派が議案提案権を持つ「3議席目」獲得を目指す。3月下旬に市内5万戸にアンケートを配布、予想を上回る返信があった。さらにアンケート同封のパンフレットを5万戸に追加配布、党の実績を訴える。

神谷博之氏

 神谷氏は、22年間にわたる故中川昭一元財務・金融相の秘書時代に培った人脈を生かし支持拡大を狙う。「保守市政の継続」を掲げ、市長選に出馬する予定の上野敏郎氏と行動を共にする。出馬表明が3月下旬と遅れ、地域や企業回りを最優先。1日約30カ所の運動量を維持している。

 欠員1に4人が挑む構図で、市議補選史上、かつてない混戦になるのは確実。市長選の候補予定者と連動している三井氏、神谷氏の両陣営の「つばぜり合い」を軸に選挙戦は展開されるとみられている。

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