HOME 十勝毎日新聞社ニュース 「登記所備付地図」完成 正確な土地取引期待
   |  twitter |

十勝毎日新聞社ニュース

「登記所備付地図」完成 正確な土地取引期待

2010年03月13日 13時51分

登記所備付地図が完成し、引き渡し式を終えた横山局長(右)と武田理事長(左)

市内3地区
75年ぶり

 帯広市大川町、依田町、水光園周辺3地区での「登記所備付地図」が75年ぶりに作成し直された。11日午後3時から釧路地方法務局帯広支局で、完成品の引き渡し式が行われた。土地ごとの境界線を現状に合った内容に更新し、正確な土地取引や境界線紛争の未然防止が期待される。

 公共の座標に基づいて土地境界を記した地図で、法務局で申請すると閲覧できる。大川町など市内3地区では、1935年(昭和10年)に道庁が作成した土地連絡図を「備付地図」として使用してきた。しかし、市街地化で土地が細分化され、次第に地図と現地が合致しなくなった。測量技術者らの要望を踏まえて同地区を選定し、3年前から釧路公共嘱託登記土地家屋調査士協会(武田昌輝理事長)会員18人が地図作成に取り組んできた。

 引き渡し式には、横山和幸釧路地方法務局長、同局職員、武田同協会理事長、同協会会員23人が出席。武田理事長は横山局長に目録を手渡し「水光園周辺は河川と国道に両側を挟まれ、大川町と依田町は軍用地だったため、土地の形がいびつな所が多く苦労したが、会員の苦労が報われた」と笑顔で話した。横山局長は「地図行政の発展のため、協力いただきありがたい」と感謝の言葉を述べた。

 同局は、来年度以降も管内の市町村などの要望を踏まえて作業地域を選定し、毎年作業を実施していく予定。
(小寺泰介)

6~12時 12~18時
13日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-15℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み