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京禅計画の飲食店街 7月2日オープン 名称は十勝乃長屋

2010年03月09日 14時00分

20店出店
 呉服販売・不動産賃貸業の京禅(帯広市、関口忠司社長)が、市内西1南10に建設する長屋風飲食店街の概要が9日までに明らかになった。名称は「十勝乃長屋(とかちのながや)」とし、平屋の建物4棟に計20店が出店する。7月2日のオープンを予定している。8日に地鎮祭を開いた。

7月2日に開業する「十勝乃長屋(仮称)」の建設予定地

 敷地約530平方メートルの建設地は繁華街の名門通に面し、観光スポットの「北の屋台」の東側。周辺には5番館、ローヤルプラザビルなど多数の飲食店ビルが並び、集客の相乗効果も期待される。

 飲食店街の名称には「全国に十勝の名前を発信したい」(関口社長)との思いから、「十勝」の名前を入れた。20のテナント(うち1店は運転代行事業者)は居酒屋を中心に、イタリア料理など洋食を提供する店舗もある。14平方メートル程度のテナントを複数並べる。地元で独立したいと考える若者にチャンスを与えようと、テナントはすべて管内の事業者を採用した。飲食店街への出店を機会に独立する事業者も含まれている。

 営業時間や運営上の細則などは、今月末にもテナント関係者が集まって発足する振興会で確認する。

 関口社長は「屋内スピードスケート場のある十勝には世界中の選手が集まる。地元の人や観光客の癒やしと安らぎの場となるような長屋運営を行いたい」と話している。(犬飼裕一)

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