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十勝毎日新聞社ニュース

山並み眺め15キロ歩く 上士幌 冬のロングトレイル

2010年02月28日 14時06分

白く染まった景色を楽しみながらロングトレイルに挑む参加者(28日午前9時20分ごろ、山下僚撮影)

 【上士幌・鹿追】「冬のとかちロングトレイル 糠平湖〜然別湖ツアー」が28日、両湖間で開かれた。参加者はスキーを着け、雪で覆われた山並みを眺めながら約15キロを歩行。普段、味わえない東大雪の魅力を満喫した。

 NPO法人「コミュニティシンクタンクあうるず」や「とかちアドベンチャークラブ」などで構成する「とかちロングトレイル推進協議会」の主催。今回のトレイルは、冬季は雪で分断され「点と点」とみられがちな両湖周辺の観光資源を、歩くことで「線」でつなごうと企画した。

 参加者やスタッフ約40人は午前9時すぎ、同スキー場に集合。上士幌町観光協会の市田雅之会長から歓迎のあいさつを受けた後、第1高速リフトで移動しトレイルを開始した。同スキー場のコースを抜け山に入り、途中の幌鹿峠では休憩し、天然酵母を使った特製パンやスープが振る舞われた。

 数日前からの気温の上昇で、然別湖上に上がることが危険なため、終点を変更。送迎車の待つ山田温泉(鹿追)を目指し山を下った。

 陸別町から参加した鎌上咲男さん(62)は「コンディションは良くないが、このフィールドを眺めるのはとても楽しい」と話していた。(伊藤寛)

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