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十勝毎日新聞社ニュース

帯広出身女性 カーリング会場で奮闘中 留学中の星屋さん

2010年02月20日 13時52分

売店で「英語使えて楽しい」
 【バンクーバー=古川雄介】冬季五輪カーリング競技の会場となっているオリンピックセンターで、帯広市出身でカナダに留学中の星屋都香さん(20)がスタッフとして活躍している。カナダはカーリングの本場。連日大観衆が詰め掛ける会場の飲食物の売店コーナーで奮戦中だ。星屋さんは「世界中から人が集まるイベントで英語を使って仕事ができるのが楽しい」と、貴重な体験に目を輝かせている。

五輪のカーリング会場で売店のスタッフとして働く星屋都香さん

 帯柏葉高を経て立教大に在学中の星屋さんは、住宅建設・不動産業の星屋(帯広市)の星屋洋樹社長の次女。昨年4月から1年間大学を休学し、ホームステイしながらバンクーバーの語学学校と、トロントの観光学の学校に通ってきた。インターンシッププログラムの一環として五輪のスタッフに加わっている。

 事前にホスピタリティーや食品安全、アルコールの取り扱いの講習を受けて参加。ひっきりなしに客が訪れる売店では、カナダ人スタッフたちと1日8時間、飲み物やホットドッグを売りさばいている。立ちっ放しの勤務だが「五輪があるからカナダを留学先に選んだくらいですから。大変だけれど、1年間の集大成として頑張ります」と笑う。

 「カーリングはチケットが残っているといううわさとは違って毎日大行列です。スカイトレイン(電車)もいつもはすいてるのに満席だし、ダウンタウンの人出もすごい」と五輪の盛り上がりに驚いている。「試合が観戦できるかも」という淡い期待は忙しさで吹き飛んでしまったが、21日の日本−ロシア戦のチケットは買って応援する予定という。27日まで同会場で働き、五輪終了後、3月上旬には帰国予定。「知らない世界を知ることができて視野が広がります。親にも感謝しています」とうれしそうに話していた。

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