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「自分のペース守りよかった」 長島会見

2010年02月20日 13時49分

会見終了後、銀メダルを掲げ笑顔で撮影に応じる長島圭一郎(中央)。右は銅メダルの加藤条治、左はフィギュア男子で銅メダルの高橋大輔(現地時間19日午後4時20分)=金野和彦撮影

 【バンクーバー=古川雄介】スピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎(日本電産サンキョー−日大、池田高出)が19日午後4時(日本時間20日)から市内のホテルに設けられたジャパンハウスで、同種目銅メダルの加藤条治(日本電産サンキョー)、男子フィギュアスケートで銅メダルの高橋大輔(関大大学院)とともに記者会見に臨んだ。

 「取るまではメダルが欲しくてたまらなかったが、取ったら微妙な感じ。何か、なくてもいいな…と」。冒頭で冗談を交えて報道陣を笑わせた長島だが、銀メダルが光る胸を誇らしげに張った。「応援してくれた人、支えてくれたスタッフに見てもらいたい。(日本電産サンキョーの)永守(重信)会長に一番見せたい」と語った。

 競技当日までをいかに過ごしたかと問われると、「わがままに見られたかもしれないけれど、自分のペースを守り抜いたのが良かったと思う」と答えた。高橋の銅メダルは会場で見届けたという長島は「あまりルールが分からなかったので横の(橋本)団長にいろいろ教えてもらいながら見ていた。メダルを取ってくれたので、自分のことのようにうれしかった」と祝福した。

 今後の目標については加藤が前人未到の33秒台の世界記録樹立への意欲を口にしたのに対し、「とりあえず五輪が終わるまでは次のことは考えないようにしている。今はみんなの応援を優先したい」と話し、落ち着いてからじっくり結論を出すという。

 長島と加藤は当初、期間中に帰国予定だったが、最終日まで当地に滞在し、3月2日午後(成田着)に日本選手団本隊で帰国する。

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