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「民主と共同歩調で政策実現へ頑張る」石川議員本紙に語る

2010年02月19日 13時43分

離党後初めて
 【東京】政治資金規正法違反罪で起訴された石川知裕衆院議員は18日都内で、民主党離党後、初めて十勝毎日新聞のインタビューに応じた。「民主党と共同歩調を取り政策実現に向けて頑張りたい」と語り、議員活動の継続に意欲を示した。帯広市長選に関しては「無所属なので白紙に戻る」とし、基本的に静観する考えを明らかにした。

 小沢氏の元秘書だった石川議員は4日に起訴され、15日に離党。今週から本格的に政治活動を再開した。離党に伴い、消費者問題と沖縄北方問題の両特別委員会の委員から外れた。(池谷智仁)

インタビューに応じる石川知裕議員

「市長選対応は白紙に」
支援者の思いに応えたい

 石川知裕衆院議員が18日、十勝毎日新聞のインタビューに応じた。内容は次の通り。

 −本格的に活動を再開した現在の心境を。
 消費者問題特別委の筆頭理事として、消費者庁が発足して初めての今通常国会は、やりがいがあると思っていたので残念。農林水産委は引き続き活動する。畑作、酪農畜産部門の所得補償政策はこれから。無所属になり活動に制限はあるが、多くの仲間の議員と連携は取れる。地域の人は心配しないでほしい。民主党と共同歩調を取り、選挙で訴えた内容を含めた政策の実現に頑張る。

 −2度帯広で会見を行ったが、離党は悩んだのか。
 議員は続けるべきだと思っていたが、党内を含む世論の動向から離党は避けられないと腹は決まっていた。しかし、十勝の有権者や仲間から「離党も辞職もするな」と強い要請があり、その気持ちをいったんくんだ。最終的には党にこれ以上迷惑は掛けられないと決断した。

 −拘置中、何を考えていたのか。また、励みになったものは。
 今後も政治家を続けていけるのかどうかを考えていた。取り調べ中は大変だったが(拘置所を)出た後に11区の民主党支部、後援会の熱い思いを聞き、もう一回頑張らなければと思った。支援は大変ありがたく、その声に応える仕事をしていきたい。

 −秘書を務めていた小沢一郎民主党幹事長はどんな存在なのか。
 (起訴後に)会ってはいないし、話もしていない。11区(十勝)の有権者に選ばれた国会議員として巣立ちはしているが、今回の事件を機に、さらに独り立ちしていかなければと思っている。

 −公判に臨む姿勢を。
 収支報告書の記載については認めざるを得ない部分はあるが、水谷建設などから不正な金はもらっていない。水谷の件が出てくれば徹底的に戦う。

 −帯広市長選の対応は。
 2人の候補予定者(上野敏郎氏、米沢則寿氏)が今後の帯広をどうするのかを示し、市民が判断する選挙だと思っている。2人とも頑張ってほしい。(自身のかかわりは)無所属なので白紙に戻る。ただ民主党所属時に米沢さんに会い、推薦しているので、要請があれば応援も検討したい。

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