十勝毎日新聞社ニュース
石川議員が離党届 辞職せず無所属の意向
2010年02月11日 14時54分
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で起訴された同党衆院議員、石川知裕被告は11日、党本部に離党届を提出したもようだ。議員辞職はせず、無所属で活動を続ける意向。石川議員は支援者に説明するため急きょ帯広入りし、同日午後6時45分から市内のとかち館で記者会見を開く。

石川知裕議員
10日は小沢氏が新党大地代表の鈴木宗男衆院議員と民主党本部で会談。当初、石川議員が小沢氏と会い、離党を決めるとの見方もあったが、小沢氏は石川議員の進退について「そっとしておいた方がいい」と述べ、本人の意向を尊重する考えを示した。鈴木氏は取材に対し、本人が離党などを判断する場合は「地元できちんと説明しないといけない」と語った。
同党十勝・帯広と石川議員の連合後援会は「離党も辞職も必要ない」としており、本人は離党の決断に関し、ただちに地元に説明する構え。同党十勝・帯広は同日正午から合同常任幹事会を開いて対応を協議、今後も石川議員を支えることを確認した。
石川議員の離党で十勝と国政のパイプが弱まることを懸念する声も出ている。高橋正夫十勝町村会長(本別町長)は「離党の影響は多少あるかもしれないが、本人がけじめとして重大な選択をした。議員でいる限り十勝の代表に変わりない。苦境を乗り越え、これからの行動で信頼を回復してほしい」としている。
◇関連動画
石川衆院議員が離党
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