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自民・上野氏 民主・米澤氏 両陣営が推薦 2010帯広市長選

2010年02月11日 14時41分

 帯広市長選(4月11日告示、同18日投開票)は告示まで2カ月となり、自民、民主両陣営の候補予定者が固まった。自民党帯広支部は10日に会合を開き、公募による候補選考で内定していた市議会議長、上野敏郎氏(62)の推薦を決めた。11日午後には同党道11区支部の推薦決定を受けて、上野氏が正式に出馬表明する。一方、12年ぶりの市政奪還を目指す民主党帯広支部は11日午前11時から市内で臨時大会を開き、「市民党」の立場で出馬表明した会社役員、米澤則寿氏(53)の推薦を決定した。

「十勝は一つ 実行したい」上野氏

自民党帯広支部の推薦決定を受け、あいさつする上野氏(中央、右は清水誠一支部長)

 自民党帯広支部(清水誠一支部長)は10日午後、帯広市内のとかち館で役員、総務会、選挙対策委員会の合同会議を開き、候補者公募を基に選考委員会で内定していた上野氏の推薦を決めた。

 役員ら出席者約20人の拍手により全会一致で承認。11日午後に道11選挙区支部が同様の機関決定を行い、党道連に伝える。上野氏は10日付で離党、無所属で出馬する考え。市長選告示まで2カ月を切っており、党側と市政課題について協議し、政策協定を結ぶ作業を早急に進める。

 10日の会議では推薦決定後、上野氏が自身の後援会の片所幸一会長らと共に入場。上野氏は「推薦していただき大変光栄。しっかり自分の考えをまとめ『十勝は一つ』という言葉を理念だけではなく実行したい」と述べた。

「誇れる帯広 将来の礎に」米澤氏

市長選推薦が決まり、「ガンバローコール」で気勢を上げる米澤氏(中央。右は三津丈夫民主党帯広支部代表)

 民主党帯広支部(三津丈夫代表)は11日午前11時、帯広市内の十勝教育会館で臨時大会を開き、満場一致で米澤氏の推薦を決めた。

 約40人が出席。推薦理由として「民主党の政策・基本理念と求める市長像を共有できる」とした。米澤氏は「大変光栄。帯広の風と土になりたいという気持ちで、帯広の風土を10年、50年、100年先に誇れるようにするための礎になりたい」と述べた。

 同支部は近く「(仮称)帯広市長選挙対策委員会」を設置。特定党派に偏らない「市民党」を貫く米澤氏の立場を尊重、党道連の推薦獲得も含めた連携態勢を強化する。

 同党の支持団体である連合帯広(岡坂忠志会長)も22日の臨時総会で、米澤氏の推薦を決定する見通し。

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