十勝毎日新聞社ニュース
冬の森体感 トレイルスキー 清水・十勝千年の森

白い息を吐きながらスタートする出場者たち(山下僚撮影)
140人が滑走
【清水】「第1回十勝千年の森トレイルスキー大会」が7日、町羽帯の十勝千年の森特設コースで開かれた。強風が吹き荒れる悪条件だったが、管内外から出場した140人は雄大な自然を楽しみながら、次々と完走を果たした。実施種目は強風のため11キロ部門が中止となり、5キロ部門のみとなった。
十勝クロスカントリースキー協会、十勝毎日新聞社、十勝千年の森ランラン・ファーム主催。これまでクロスカントリースキーフェスティバルとしていた名称を、第10回の昨年を一区切りとして改め、新しい大会として再スタート。開会式で林光繁十勝毎日新聞社会長は「記念すべき最初の大会。森を体感していただきながら、競技に頑張ってほしい」とあいさつ、来賓の高薄渡清水町長も祝辞を述べた。
スタートと同時に勢いよく飛び出す人や、景色を眺めながら、家族や友人とゆっくりと進む人ら、それぞれのペースで大会を満喫、全員が完走を果たした。(藤原剣)
滑りも景色も満喫
11日に千歳市で開かれるクロカンの前哨戦として参加した帯広市の公務員山本守さん(56)は、5キロを25分ほどで滑り終えトップでゴールイン。強風が吹き荒れたコースを振り返り「悪条件のためいろいろな技術を使って、苦労したが、景色を見る余裕もあり、楽しかった」とさわやかな表情で話していた。
82歳悠々と完走
帯広市在住の足助亶(あつし)さんと末守政雄さんは帯広農業高校の前身である十勝農業学校時代の同期生で年齢はともに82歳。毎年2人でエントリーし、今年も5キロのコースを一緒に悠々と滑り切った。2人は「風が強かったのは残念だが、寒さは和らぎ、青空も広がり、冬の大自然の景色を眺められた。マイペースで滑れたのが良かった」と笑顔だった。





