十勝毎日新聞社ニュース
石川議員 拘置延長、民主落胆
2010年01月26日 15時46分
来月4日期限 地元対応を検討
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地裁が25日、衆院議員、石川知裕容疑者(36)ら3人の拘置延長を認めたことで、地元の同党、後援会関係者は情報収集に追われた。「罪に問われることはないと確信している」としてきた民主党十勝は、拘置延長に落胆を隠せないでいる。拘置期限後、地元支援者への対応・説明をどうするのか検討も始めている。

石川知裕議員
25日の拘置期限に合わせて、帯広事務所の細岡秀昭秘書が上京、延長後も衆院議員会館の事務所に詰め情報収集を進める。弁護士を通じて石川議員の様子も聞き取り、26日には本人に差し入れも行った。
細岡秘書は「本人には直接会えていないが、弁護士から極めて元気で取り調べにもしっかり受け答えしていると聞いている。拘置延長は想定していたが、今後の成り行きは見守るしかない」と述べた。一両日中にもいったん帰帯し、2月4日の拘置期限に備えて再度上京する。
民主党十勝は25日の釈放に期待していた向きもあり、拘置延長には複雑な表情。現時点では立件は想定していないが、拘置期限が切れる2月上旬には何らかの地元対応が必要と考え、本人の十勝入りのタイミングなどについて検討している。
同党十勝の池本柳次代表代行は「本人は事実を語っていると聞いているので、石川さんに限れば拘置延長の理由はないと思う。罪に問われることはないと確信しており、一日も早い現場復帰を望んでいる。2月4日に本人をどう迎えるか考えたい」としている。(岩城由彦)
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