十勝毎日新聞社ニュース
「子宮頸がん」に理解を ケーシーズDVD発売

発売されたケーシーズの子宮頸がんDVD教材
医療現場などで普及目指す
デジタルコンテンツ企画制作の「ケーシーズ」(帯広市東1南8、佐藤真康社長)は20日、子宮頸(けい)がん啓発用デジタルコンテンツDVD「子宮頸ガンってなに?」を発売した。ワクチン接種で予防できる子宮頸がんへの知識を深めてもらおうと若者向けに制作。医療現場や学校の研修教材としての普及を目指す。
子宮頸がんはウイルス(ヒト・パピローマウイルス)感染を主原因とする若い女性に多い病気。国内の年間発症者は約1万5000人と推測される。日本国内でも昨年12月にワクチンが発売された。
検診による早期発見で100%近く治るとされる一方で、ほかのがんに比べ認知度は低いのが実情。「10、20代の若者に見てもらい正しい知識を身に付けてほしい」(佐藤社長)とDVD化した。
がん発症メカニズム、原因ウイルス、性行為との関係、検診の重要性などを、きれいで分かりやすいCG(コンピューター・グラフィックス)で映像化。第一人者でNPO法人女性医療ネットワーク理事長の対馬ルリ子さん(ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック院長)が監修した。
佐藤社長は「予防医療や性教育の研修会などで大勢が視聴できるよう医療・教育機関や保健所、図書館で利用されれば」と話している。
映像は本編14分、一問一答14分の計28分。1枚2万1000円。問い合わせは同社(0155−25−8739)へ。(児玉匡史)





