十勝毎日新聞社ニュース
「道徳的に恥ずかしいことしていない」 石川議員 潔白を主張
弁護士通じメッセージ
後援会は支援継続
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部に逮捕された石川知裕衆院議員は16日、弁護士を通じて支持者へのメッセージを、後援会と帯広事務所(市内西5南23)に寄せた。石川議員は「道徳的に恥ずかしいことはしていない」と、改めて潔白を主張した。後援会は同日、引き続き石川議員を支援する方針を確認した。
石川議員の後援会「石川ともひろと新しい風の会」の藤浦義弘会長、十勝連絡協議会の高橋健一議長、帯広事務所の山地智勝所長の連名で同日、ファクスでメッセージと後援会としての当面の対応を関係者に送付した。
石川議員は接見した弁護士に対し、支持者に自分の思いを伝えたいと要望。メッセージは「私は元気ですので、心配しないでください。自分は、道徳的に恥ずかしいことを決してしておりません。いずれ、事の真実が明らかになると思います」となっている。政治資金収支報告書の虚偽記載の事実関係や、土地購入資金の原資など問題の核心には触れていない。
文書には後援会としての見解も示し、「石川議員の政治信条や活動を知るものとして、収支報告書の事務的な瑕疵(かし)はあったものの、その他の報道にあるような事実はないものと信じている」と強調。「今後新たな情報などが確認された時に、報告の場を設けさせていただく」としている。
後援会は16日昼に帯広事務所で役員会を開き、石川氏を一致団結して支えていく方針を確認した。(中津川甫)



