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帯広市長選 斉藤氏の擁立断念

2009年12月24日 16時12分

民主党十勝 地元の人材軸、選考継続
 帯広市長選(来年4月11日告示、同18日投開票)に向けて、民主党十勝の十勝政治戦略会議が23日、帯広市内で開かれた。同党内で待望論が出ていた市内の弁護士、斉藤道俊氏(51)について、本人の出馬環境が整わないことから、擁立を見送ることを正式に決めた。同党は、地元を拠点に活動する人材を軸に選考作業を継続する。

 斉藤氏は立候補が有力視され、本人も前向きに検討したが、経営する法律事務所が多忙で決断に至らなかった。同会議では斉藤氏の擁立作業を断念し、別の候補選定に入ることを確認した。年内にも再度集まり、立候補が期待される人材について情報交換する。

 同会議は地元を拠点とする人物の擁立を目指す方針だが、現時点で斉藤氏に代わる有力な人物は見当たらず、当初想定していた年内の候補決定は厳しくなっている。

 同党帯広の三津丈夫代表(道議)は「難しい環境だが、幅広く視野を広げて対応したい」としている。

 市長選をめぐっては、同党の石川知裕衆院議員を支援する保守系グループの中に、帯広出身のコンサルタント会社(東京)社長、米澤則寿氏(53)を推す動きが出ている。(岩城由彦)

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