十勝毎日新聞社ニュース
店でポイント加算…十勝の作物と交換も
2009年10月21日 13時52分

都内のイベントでプロジェクトを周知する「十勝おやじの背中を超える会」のメンバー
「にっぽん食糧供給プロジェクト」がカード発行
消費者と生産者の信頼関係構築を目指す「にっぽん食糧供給プロジェクト」は20日、「J・フードサポーターズ・ポイントカード」の発行を始めた。プロジェクトの趣旨に賛同した加盟店でポイントをため、買い物のほか、十勝産農作物との交換、生産者の活動支援などに使うことができる。
同プロジェクトは、若手農業者でつくる「十勝おやじの背中を超える会」(梶宗徳会長)とノースプロダクション(浦幌、近江正隆社長)が推進。意欲ある農業者の生産品を消費者が買い支え、その思いに生産者が応える循環創出を目指している。農林水産省と経済産業省が後押ししている。
カードは、飲食店などの加盟店で利用代金100円ごとに1ポイントを加算。サイモンズカードとの連携により1ポイント1円で使えるほか、3000ポイントためると十勝産野菜と交換できる。生産者との交流イベントや食事会などに参加できる入会特典もある。最大の特徴は、有効期限12カ月で失効するポイントの扱い。消費者との交流や子供への食育、自給力の向上など同会が取り組む社会貢献活動に寄付される。

J・フードサポーターズ・ポイントカード
カードは入会金・年会費無料。20、21の両日に東京で開かれたフードサービス・トレードショーで概要を明らかにした。11月から十勝でも申し込み活動を開始する予定。同時に、カードを利用できる加盟店を募集している。加盟店には十勝産の小麦粉や砂糖、でんぷんを提供する。
同プロジェクトの問い合わせはノースプロダクション(0120−199−128)へ。
(池谷智仁)





