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年金や医療…生活に関心 本社世論調査

2009年08月14日 13時34分

支持政党 民主5割増、自民半減
 十勝毎日新聞社が6〜9日に行った衆院選(18日公示、30日投開票)の公示前世論調査によると、前回衆院選(2005年9月)と同様、「年金」「医療」など社会保障が国政で関心のある課題で上位を占めた。かつて関心が高かった「社会基盤整備」は最下位となり、有権者がより生活に密着した課題に関心を寄せている傾向が浮き彫りになった。衆院選への関心については、関心がある層が84.3%と前回より2.3ポイント増加。政党支持率は「政権交代」の追い風で民主が30.1%と前回1位の自民を11.1ポイント上回った。


















 ■関心度
 関心が「ある」は69.4%(前回73.6%)、「どちらかと言えばある」は14.9%(同8.4%)。全体では前回を上回ったが、最も関心の高い「ある」は4・2ポイント低下。「全くない」も2.6%で0.6ポイント増えた。
 男女別では男性の関心層が88.8%、女性が79.8%。無関心層は男性が7.5%に対し女性が13.6%と高い。
 年齢別で最も関心層が多いのは70代以上の90・4%。40〜60代は80%台、30代は69.2%。20代の関心層は43.8%、無関心層は50.0%。
 投票に「絶対に行く」「多分行く」の合計は95.5%で同0.3ポイント増、「行かない」「行かないと思う」の合計は2.6%で同0.2ポイント減。前回投票率(小選挙区)は72.99%だった。

 ■国政課題
 関心のある国政の課題(複数回答)は、1位が「年金」(54.4%)、2位は「医療・介護」(50.7%)。昨年秋以降の経済危機で政府・与党が力を入れる「景気・雇用対策」は45.7%で3位。上位3位までが40%超となっている。全サンプルに占める農業者割合は1割以下だが、「農業の経営安定対策」は12.4%。「外交」「地方分権」「環境問題」などは5%未満だった。
 職業・年齢別では、「医療・介護」が最も高かったのは商工業、公務員・団体職員、主婦と70代以上。「年金」は無職、50、60代で最高。「景気・雇用」は会社員、20、40代。30代の最大の関心事は「子育て支援」。

 ■支持政党
 前回衆院選より伸びているのは「民主」だけだが、小泉劇場で同じく追い風が吹いた前回の自民には10.5ポイント及ばない。自民は半減の19.0%。前回2位の「支持政党無し」は今回は3ポイント増え最多の36.0%。公明1.8%、共産2.7%、社民1.0%、大地0.6%。「無回答・その他」は3.6ポイント増の8.8%。

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