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十勝毎日新聞社ニュース

本番に向け運動本格化 公示まで1週間

2009年08月11日 14時00分

立候補予定の4氏
実績、政策、支援者に訴え

 衆院選(30日投開票)は18日の公示まで1週間に迫った。道11区(十勝)では、立候補を予定している自民党前職の中川昭一氏(56)=8期、前財務・金融相=、民主党同の石川知裕氏(36)=1期、比例道ブロック=、共産党新人の渡辺紫氏(60)、幸福実現党同の吉田美智子氏(62)の4氏が支持拡大に向けて、運動を本格化させている。各陣営とも精力的に支援者回りなどを展開、選挙戦本番に向けたムードの盛り上げに懸命だ。

中川昭一氏

 中川氏は支援者、企業、団体回りに努め、市内各地で小集会も重ねてきた。9日に帯広市内で開いた総決起大会では「断酒」を宣言、危機感をバネに運動展開する。10日の幕別町忠類地区を最後に全18町村で後援会事務所の開設にこぎつけた。

 17日には民主党マニフェスト(政権公約)などを受け、音更町内で開かれる十勝規模のFTA(自由貿易協定)反対集会に講師として参加。経済産業相や農林水産相を歴任し、十勝農業発展に貢献してきた実績をアピールする。

石川知裕氏

 石川氏は9日に「緑の公共事業」の実施などを掲げた十勝重点政策を発表、企業、団体、支援者訪問も活発化している。11日は民主党北海道の鉢呂吉雄代表と農村部を回り、対米FTA交渉の進め方に関する真意を説く。

 12日は同党の平野達男参院議員が来勝、選挙協力関係にある新党大地から比例道ブロックに立候補する八代英太氏を迎えて音更集会(午後6時半)を開く。公示前日の17日午後6時半から市内で出陣大集会を予定している。

渡辺紫氏

 渡辺氏は11日午前、市内の十勝地区委員会事務所で全国一斉の決起集会に参加、道内の議席復活に向けて意気込みを新たにした。陣営では緊急に作製したFTA関連の農業ビラや機関紙「赤旗」の号外配布、街頭での訴えを加速させて本番に弾みを付ける。



吉田美智子氏

 吉田氏は7日に十勝版マニフェストを発表した。引き続き、街頭演説や政策宣伝カーによる広報活動を中心に浸透を図る。
(衆院選取材班)

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