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高齢者住居政策各省庁が連携を 国土交通委で石川氏が質問

2009年04月09日 13時02分

 【東京】衆院国土交通委員会が8日に開かれ、民主党の石川知裕衆院議員が高齢者の住宅や老後資金の確保について質問した。

 石川氏は、将来人口推計を基にした帯広の森構想が現在の環境モデル都市の土台になったとし、提唱した吉村博・元帯広市長(故人)の先見性を紹介。「将来的なライフスタイルや人口構造の変化を見据え、高齢者住居政策も各省庁が連携して考えないといけない」と指摘した。

 高齢者の金融資産は減少傾向にあることから、手持ちの不動産を担保に老後の生活費を借りる「リバースモーゲージ」制度の利用促進を提案した。同制度は一部金融機関が既に取り扱っている。

 金子一義国土交通相は「高齢者への住宅提供や住み替えを進める上でも、うまく制度化できるよう金融庁や厚生労働省と連携していきたい」と語った。
(池谷智仁)

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