HOME 十勝毎日新聞社ニュース 世界最高峰の舞台で脚光 共働学舎新得農場のチーズ「さくら」
   |  twitter |

十勝毎日新聞社ニュース

世界最高峰の舞台で脚光 共働学舎新得農場のチーズ「さくら」

2009年02月04日 13時36分

仏コンテスト「銀賞」獲得の材料に
 【新得】昨年夏の洞爺湖サミット晩さん会に出され、国際的にも注目を集めた共働学舎新得農場(宮嶋望代表)のソフトタイプのチーズ「さくら」が再び世界の舞台で脚光を浴びた。フランス・リヨンで開かれた世界最高峰のチーズサービスコンテストで日本代表の「自国チーズアピール」に使われ、世界各国の審査員や一流ホテル・レストランの関係者に紹介された。

ガゼウス・アワードの自国チーズアピールで高い評価を受けた「さくら」

 このコンテストは「インターナショナル・ガゼウス(ギリシャ語でチーズの意)・アワード」。今年で3回目。世界12カ国のチーズ取扱者が集まり、チーズのカッティングや包装、産地や熟成度の判別など知識と技能を競う国際大会で、日本は宮嶋代表のチーズ講義の“教え子”である女性2人組で出場、総合で初めて銀賞を獲得した。

 「自国チーズアピール」は今大会から登場した部門。チーズ選びは、ワインサロンを主宰する田崎真也さんが「日本らしさ」「アピール性」などから「さくら」を推薦。チーズに合わせるワインは、八重桜の花酵母を使った東北のワインを選んだ。10分間のPRタイムの文面は、チーズプロフェッショナル協会理事でもある宮嶋代表も交えて考えた。

 コンセプトや牛の放牧の状態なども交えて説明する際には、生産地の「十勝」「新得」の名も紹介された。同部門では、総合優勝のフランスを上回る点数だったという。

 宮嶋代表は「教え子が世界の舞台で活躍し、とてもうれしい。チーズ自体の評価も高く、十勝のアピールもできた。ヨーロッパのコピーではない、日本のチーズと認められるため、毎年進化させていきたい」と話している。

 共働学舎では1月18日から「さくら」の今期販売を開始。生産量は前年比2割増で対応する。6月末までの期間限定で、1個(90グラム)682円。問い合わせは0156-69-5600へ。
(植木康則)

6~12時 12~18時
5日の十勝の天気
最高気温
-2℃
最低気温
-15℃

十勝毎日新聞に掲載された全19市町村の話題や
お知らせなどを、地域の皆様や十勝を離れて暮らす方々にふるさと情報としてお伝えします。

無料メール配信中     登録数6000 件突破

今、なぜ「かちまい」…
ご購読のお申し込み