十勝毎日新聞社ニュース
十勝、道内で唯一増加 08年度上半期観光客入り込み
2009年01月18日 13時41分
生キャラメルやりくべつ鉄道で集客 1.3%増601万人
【札幌】道は、2008年度上半期(4−9月)の観光客入り込み状況をまとめた。十勝管内は延べ人数601万人で前年同期比8万人、1.3%の増。ガソリン価格高騰の影響などで道内全体の観光客が減少する中、6圏域で唯一増加した。道内全体では同8674万人(前年同期比413万人、4.5%減)。実人数は3097万人(同145万人、4.5%減)と2年連続で減少した。
全道は4.5%減8千674万人
十勝管内は「生キャラメル」の全国的な人気で注目を集めた中札内村の花畑牧場、旧ふるさと銀河線列車の運転体験などができる観光施設「りくべつ鉄道」(昨年4月オープン)、全面オープンした清水町の十勝千年の森(ランランファーム)などの集客効果で、前年を上回った。陸別町は147.9%増の10万人、中札内村が26.8%増の84万人と大きく伸びた。市町村別では、最多の帯広市が5.7%増の173万人で、道内では10位だった。

道内全体ではガソリン価格高騰によるドライブ観光の出控えにより、道内客は4.8%減の2669万人。道外客も北海道洞爺湖サミットの警備に対する敬遠などから、428万人と2.1%減少した。
外国人来道者数は37万7350人で、官民の海外プロモーション活動などが奏功し10.8%増えた。台湾が最多の13万3000人、中国が77.9%増の1万8950人など、アジアからが9割超を占めている。
(末次一郎)





