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● 5 映画・写真編
ばん馬題材「雪に願うこと」上映
[2006.12.29]
映画「雪に願うこと」はロケ地ツアーも人気を集めた(音更町内のシラカバ並木前、3月19日)
2005年の東京国際映画祭でグランプリなど4冠に輝いた映画「雪に願うこと」(根岸吉太郎監督)が4、5月に帯広で上映され、ばんえい競馬を題材とした作品に地元ファンが熱い視線を注いだ。同映画のロケ地巡りツアーも人気を集めた。今年終盤は、ばんえい競馬の存廃問題が全国的なニュースになり、帯広単独開催が決まった。根岸監督も12月中旬に帯広入りし、調教師らにエールを送った。
帯広市内のお年寄りたちが出演した自主制作映画「チョコレート・ガールズ−おばあちゃんのチョコレート」が1月、CINEとかちプリンス劇場(同市西1南9)で上映され、好評を集めた。
映画「北の零年」「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られる行定(ゆきさだ)勲監督による新作「遠くの空に消えた」の撮影が6月から8月にかけて、幕別町や帯広市など十勝管内で行われた。映画「美式天然(うつくしきてんねん)」でトリノ国際映画祭のグランプリと観客賞を受賞した坪川拓史監督も映画「アリア」の撮影を十勝で行った。今年は管内で映画2本のロケが行われ、「とかちフィルムコミッション連絡協議会」(関口好文代表幹事)が撮影協力した映画は計4本となった。
CINEとかちプリンス劇場で映画を自主上映するグループ「CINEとかち」(豊島晃司代表)は1月から、上映活動を土・日曜中心から毎日に拡大。ボランティアスタッフの協力を得て、1年が経過した。
第21回全十勝写真公募展(NPO十勝文化会議、十勝毎日新聞社、帯広シティーケーブル主催)は、最優秀賞に帯広市の無職不破康夫さんの3枚組み写真「豊穣(ほうじょう)への願い」を選んだ。ビートの苗植えを題材に十勝の農の営みを表現した。
NPO十勝文化会議(林光繁理事長)は11月3日、「十勝」を被写体にした写真を撮り、映像記録として後世に残す取り組み「激写!2006・11・03十勝の24時」を実施した。
帯広市の北畑徹大さんは「第21回国民文化祭・やまぐち2006」で、上位2番目の賞にあたる「国民文化祭実行委員会会長賞」を受賞。幸福駅での一場面を写した作品が評価された。
帯広南商業高校3年の後鳥友香さんが今年度の二科展写真部・学生部門(銀塩作品)で入選を果たした。芽室高校3年の尾花圭市君は、今年度の全道高校写真展・研究大会で最優秀賞に次ぐ優秀賞を獲得した。
(松村智裕)(おわり)
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