十勝毎日新聞
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芽室在住の作・編曲家、ギタリスト

村田 博之さん

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■プロフィル…釧路管内阿寒町出身。
中学2年からギターを始めた。25歳のとき上京し、翌年からプロとしてステージに立つ。
1998年、芽室町に移住。49歳。


自然が豊かで、仕事をするには最高の環境
 「ここへ移り住む前は、よそ者は敬遠されるかなとも思っていたのですが、そんなことはなかった」。6年前、日高山脈のふもと、広大な畑が広がる芽室町上美生に横浜から移り住んだ。

 寺尾聰、久保田早紀などのバックバンドをしていたが、曲のアレンジや作曲の仕事が多くなり、田舎でのんびり作ろうと移住を決意した。「自然が豊かで、仕事をするには最高の環境」と上美生を語る。

 全国で音楽活動をしているが、地元では指導や音響担当など裏方の仕事も多い。毎年秋に上美生で開かれる「収穫感謝の集い」では音響を任されている。カラオケの準備や自身も地域の人たちとバンドを組んで演奏するなど会場を走り回る。

 また、同地区の酪農家らで構成する劇団「フロンティア」のメンバーでもあり、劇で使う曲や効果音をコンピューターを駆使して作っている。

 町の市街地でも、今年結成されたボディーパーカッショングループ「BP団」を指導。15日に中央公民館で開かれる「めむろ演劇祭」の第2日にも出演する。「今までの練習はどちらかというと注意力が散漫でしたが、本番が近づくにつれて表情が真剣になり、仕上がりました」と、出演する子供たちの様子を語る。

 芽室町には骨を埋めるつもりで移り住んだ。「芽室は経済的にも人の気持ちも豊かな感じがする。文化活動も盛んで今のままであってほしい」と願っている。

(平田幸嗣)(02.12.2)


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