| 十勝毎日新聞 | KACHIMAI | ||||
| No.1 NEWS PAPER IN TOKACHI HOKKAIDO SINCE 1919 |
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| お客さんが気軽に立ち寄れる店にしたい 「たくさんのお客に気軽に立ち寄ってもらえるような場所にしたい」。更別村中央町で43年間理容業を営んできた宗宮秀明さん(67)と妻のあい子さん(65)の「農協理容室そうみや」が、あい子さんの“定年”を機に5月に閉店。村商工会の紹介で7月1日、同店跡地に理容店「とこやすずき」をオープンした。 大樹高校を卒業後、実家が理容業だったこともあり、札幌の理容美容専門学校へ進学。卒業後、東京の理容店に就職し、24歳で店長に。昨年の第46回東京都理容競技大会(東京都理容生活衛生同業組合主催)で、女性用カツラのデザインや自然さを競う部門で優勝するなど腕を磨き、8年ぶりに帰郷した。 「(東京では)とにかく一生懸命でした。『どうしたらお客に喜んでもらえるか』『店のファンになってもらえるか』など、技術ばかりではなく、人とのつながりの大切さを学びました。勉強したことをフルに活用したい」と話す。 「失敗してもいいんだよ」「いや、失敗しないから」など、楽しげなやりとりがなされる明るい雰囲気の店内には、応援する知人や両親からのご祝儀袋が並ぶ。利用者も幼稚園児から80代の男女までさまざま。女性の利用者も多く「顔そり」などが特に好評だ。 「長く宗宮さんのところに通っていた人が多いので、『こんな雰囲気に(カット)してくれ』と言わない人が多い。相手のことを早く覚えて、思ったように好みを引き出せるように努力したい」と力を込めた。(犬飼裕一) (松村智裕)(05.08.01) |index| |
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