| 十勝毎日新聞 | KACHIMAI | ||||
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| たくさんの命との出会いが活動の原点 「妊娠中は生命をじかに感じることができる貴重な時間。育児というと出産後が注目されがちですが、赤ちゃんがおなかにいる間に感じたことや、“自分らしいお産”にこだわることこそ、子育ての原点です」 昨年、生命の迎え方相談室を開業し、出産前または後の父親、母親のサポートや相談、ベビーマッサージなどに取り組む「出張専門の助産師」。また、同年に助産師仲間とともに母乳サークル「めむろ☆はぐHugの会」を設立し、「母と子の触れ合いを大切にして、母乳で子育てするための情報交換の場」として活動を続けている。 「幼児からの性教育」も研究し、育児サークルなどと意見交換会も行っている。「生殖器などの話というよりも、親自身の思いがあって、それを伝えることが性教育の始まりなのでしょう。親子が何でも話し合える関係を築くことで、いわゆる子供からの“困った質問”にも答えやすく、子供も自然に受けとめてくれるはず」 独立前は管内の病院などで助産師として勤務した。「たくさんの生まれてきた命や、生きることのできなかった命との出会い」が現在の活動の原点という。 「命を迎える大切な瞬間だからこそ、出産を控えた家族にはその瞬間にもっとこだわってほしい。私ができることは、それを考えてもらうためのお手伝い」 「生まれて来るまでに、どんな迎え方をしようか、どんな思いだったか−などを親自らが考えて子供に伝えることで、その子が『生きること』や『自分を大切にする心』を養っていける。自分の命を大切に感じられれば、すべての命が大切に思えるはずです」と、力を込めた。 (梅庭寛子)(05.06.27) |index| |
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