勝毎ジャーナル
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メーク担当

後藤祝江さん(25)

“役者の顔”の魅力最大限に
職場では後輩の信頼厚い「お姉さん」

 3月に上演されたプレ公演の舞台裏。準備で走り回る役者や大道具係に交じり、メーク係も髪を振り乱して奮闘していた。「舞台裏はまさに戦場。でも公演を終えると『やればできるんだ』と、自信につながりましたよ」

写真
真剣な表情でメークする後藤さん

 安心もつかの間、本番に向けて克服するべき課題もある。「間近で見ると完ぺき、と思ったのに舞台では映えない。照明との兼ね合いも考えなければいけないし…本当に奥が深い作業です」

 舞台用のメークに興味を持ち、友人とともに参加。プロを招いた講習会、仲間と互いの顔を塗り合うなど試行錯誤を重ねてきた。

 山崎石油に勤務し、職場では「頼れるお姉さん」として後輩に慕われているが「実はシャイで人見知り」。「100人以上の人が集まる練習場ではいつもドキドキしてしまう」とはにかむ。

 しかし役者の顔にドーランを塗るときは、恥ずかしがってもいられない。「いい仲間に恵まれて最近は緊張もほぐれてきたみたい。本番ではけいこで鍛えた“役者の顔”の魅力を最大限に生かしたい」

(梅庭寛子)(02.5.21)

▽日時=25日午後1時、同6時、26日午後1時半
▽ところ=帯広市民文化ホール大ホール
▽前売り券=S席2500円(当日3000円)、A席2000円(同2500円)、B席1500円(同2000円)、自由席1000円(同1500円)、高校生以下500円(同1000円)
▽前売り券取り扱い=帯広市民文化ホール、藤丸チケットぴあ、MINAステーション(JR帯広駅構内)、勝毎サロン(藤丸7階)
▽問い合わせ=実行委員会事務局(58・1922)


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