勝毎ジャーナル
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大道具制作

柴田吉元さん(46)

舞台のイメージ実現へ大詰め
“裏の楽しさ”にすっかり魅了

 練習場・道具制作場として設けられた、帯広市内の「舞台工房」。公演まで1カ月を切った5月上旬、大道具制作班は最後の詰めに入っていた。

写真
「最良の舞台づくり」のため、真剣に作業に当たる大道具の柴田さん

 特大の板の寸法を測り、慎重にのこぎりで切る柴田さんもその1人。溶接工事業を営み、趣味でYOSAKOIチーム「正調ソーランとかち」に所属。同チームの代表で劇の舞台監督を務める原田博行さんに誘われ、初めて演劇の世界に足を踏み入れた。

 「仕事が忙しいので、初めはどこまでできるか不安だったけど…今はすっかり“裏の楽しさ”にハマってしまった」。参加者の間ではジョーク好きな“盛り上げ役”として人気。

 「人が大好きだから、演劇を通していろいろな人と出会えたことが何よりの宝」と汗を拭きながら笑顔を見せる。

 3月のプレ公演までに道具類は一通り完成させたが、「実際の舞台に置いてみるとイメージ通りではなく、がく然とした」そう。反省を生かし、道具の改良を重ねている。

 「参加者1人ひとりが作り上げる、という意味でみんなが劇の主人公だと思う。僕もその1人としてベストを尽くしたい」

(梅庭寛子)(02.5.14)

▽日時=25日午後1時、同6時、26日午後1時半
▽ところ=帯広市民文化ホール大ホール
▽前売り券=S席2500円(当日3000円)、A席2000円(同2500円)、B席1500円(同2000円)、自由席1000円(同1500円)、高校生以下500円(同1000円)
▽前売り券取り扱い=帯広市民文化ホール、藤丸チケットぴあ、MINAステーション(JR帯広駅構内)、勝毎サロン(藤丸7階)
▽問い合わせ=実行委員会事務局(58・1922)


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