十勝毎日新聞
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中札内

手羽先の炭火焼き

写真
香ばしいにおいがたまらない地場産手羽先の炭火焼き


新鮮な肉が自慢

赤々と燃える炭にあぶられて漂う、香ばしいにおいが食欲をそそる。数ある鶏肉メニューの中でも「価格が安い上においしい」と特に人気が高い。ジューシーな肉のうまみが堪能できる一品だ。
店を切り盛りしているのは店主・藤田英智子(47)さん。焼き鳥はまったくの未経験だったが、1982年に家族で村内に移住し開業。夫の勝彦さん(43)=中札内養護学校勤務=は「当時は相当苦労したんじゃないかな」と振り返る。
村内農家がこだわりを持って飼育にしている鶏の肉を使用。柔らかくて臭みがないのが特徴。「お客さんには新鮮なものを食べてほしい」(英智子さん)と冷凍肉は一切出さず、一日に使う分だけその日に仕入れているのがポイント。そのため、早々に売り切れてしまうこともある。
一番大切なのは微妙な焼き加減だそう。味付けは塩、コショウとシンプルだが「実は企業秘密の隠し味もあるんです」と英智子さん。厳寒のこの時期に思わずビールが進んでしまう。
(文・写真 森田匡彦)(00.2.5)

「鳥 ふ じ」
中札内村大通南4。手羽先は5本一セットで400円。営業時間は午後5時から同11時までで、定休日は日曜日。(0155-68-3833)

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