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3月8日(土)

市、JR用地取得へ

観光バスプール高架下に造成

10台分、無料開放〜98年度着手・99年度供用予定


【政経部=小野寺裕】 帯広市は西4、5南10に観光バスプールを造成するため、新年度、土地開発公社を通じてJR用地を取得する。1998年度造成、99年度供用開始する予定。観光バスが無料で使えるスペースとなるため、観光客の入り込み促進の“起爆剤”にと期待されている。


観光バスプールが設置される帯広市西4,5南10 (帯広市民文化ホール北側の鉄道高架下と南側用地)

場所は市が無償で使用貸借を受けている鉄道高架下部分1683平方メートルとその南に隣接(文化ホール北側)したJR用地1102.75平方メートル、計2,785.75平方メートル。

市は新年度、土地開発公社を通じ、このJR用地分を先行取得するため、新年度予算案に債務負担行為(限度額1億2,370万円)を新規に設定した。

98年度には用地を買い戻し、舗装のほか、フェンス、照明、トイレの造成工事を行う。同時に、まつりの機材を入れる観光課の物品庫も設置する。

完成すると、大型7台、小型3台の駐車が可能。駐車料金は無料のため、観光バス会社にとっては夜間なども自由に駐車でき、ルートの幅が広がるなどメリットが大きい。
この場所が供用開始になると、現在、とかちプラザ東側約1,180平方メートル(大型4、5台程度)は廃止される。
市商工観光部は「ピーク時はともかく、通年ではほぼこのスペースで大丈夫と思う。観光バスの利用に対応でき、観光バスの入り込み増につながれば」(大西正和観光課長)と話している。

なお、道内では釧路、函館に無料の観光バスプール、小樽に時間制限の同プールがあるという。


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